今日のブログタイトル、
なーんとなく、エッチぃ感じが・・・
でも、そんな話題じゃないですよ。
今日は、ミヤカグのランチミーティングの話です。
ランチミーティングって言ったら
なんかおっしゃれ~ な感じですが、
ただ単に、弁当時間の会話 の話です。
ミヤカグはご存じ木工所。
最近はちょっとかっこつけて 「インテリアショップ」 って名乗ってることもありますが
本来の姿は
宮本家具工業所 ってだけあって「木工所」です。
なので、お昼の弁当時間には私も工房の職人さんたちと一緒に食べます。
で、どんな会話がとびかっているかというと・・・。
揉んで
かませて
ひわって
えぐって
はつって
吹いて
って感じ。
決してエロネタじゃないですよ~。
オーダー家具っていうのは当たり前ですが
一個一個、オーダーいただくたびに、状況が違うわけで
それを、自然の素材である「木」をいかに上手に使って
設計して作るのか、という知恵が必要になります。
最近とても多くさせていただいている家具の修理もしかり。
あの家具、どういゆうふうに作ろうかなぁっ、直そうかなぁってことが常に頭にある職人さんたち。
ごはん食べながら、ラフに手書きした図面を真ん中にして交わす会話は
ここ、ちょっとえぐってかませて・・・
裏から揉んで・・・
色合わせてふいて・・・
それじゃ、ひわるで~
っていうふうな感じ。
毎日のことなのでそんな専門用語?にもだいぶ聞きなれてきましたが
いまだに一番謎なのは
なんで、ビスは揉む っていうんでしょう?
釘は打つ だけど ビスは揉む
一般人は、ビスをもむ なんて言葉つかいませんよね~?
最初聞いたときすごく耳慣れない感じがしたのを覚えています。
ビスは「とめる」ものですよねっ。
ふっと疑問に思ったんですがこれって木工所特有の言い回しでしょうか?
それとも
大工さんも ビスは揉むって言うんですかね?
どなたかご存じの方、おられましたら教えてください。
今日はランチミーティングなんてオシャレな言葉とはほどとおい、
木工所の弁当時間のお話でした!
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