木工教室密着レポ 塗装編 に引き続き
組立て編 いきたいと思います。
(※木工教室は 塗装の日 と 組立の日 半日が2回 参加していただきます)
毎年のミヤカグ冬の恒例となってまいりました
学習机の木工教室。
学習机を作るなんて?!
と敷居が高いと思われる方も多いのですが
実は、たった二日で、ほとんどの方まったくのシロウトさん。
ご家族単位で参加され、とても楽しくモノづくりをされているんです。
その雰囲気を少しでもお伝えできればと思います。
塗装編でご紹介しましたとおり
すべてのパーツにひたすら色を塗って乾かした初日に引き続き
二日目は、それらを組み立てて形にしていく作業です。
それぞれ、説明をを用意しております。
まずはひととおり、目を通しておいてもらいます。
↑4歳の妹ちゃん、読めるのかな~?
基本は、あらかじめ空いているほぞにボンドを適量入れていきます。
ミヤカグで取り扱っている組立キットはシロウトさんでも組立やすいように
ほぞが通常職人が組む時よりはやや大きめに刳ってあります。
なので、ほぞで組んだ後に補強でビス止めをしていくのが組立の基本になります。
まず、場所、パーツをを間違えずに組んでいきます。
ほぞにきっちり入るようにたたいておきます。
この時!
直接たたいてしまうと傷がつくので、アテ木をすることを忘れずに。
そして、ビス止めは電動のドライバーを使います。
電動ドライバーは重たいのでパパやママと一緒に作業してくださいね。
こうしてまずは椅子の完成です!
さて、次は上置きの組立です。
要領は椅子と同じく、組んでビス止めが基本です。
このあたりで1時間経過。
塗装の作業と違い、少し難易度が高いので4歳児は少しづつ飽きてきた模様です。
6歳児はさすが自分の机です。集中力ばっちりでお手伝いができます!
↑一人でアンパンマンのものまね中
上置きの背板は羽目板になっております。
細長い部材をうまくかみ合わせて1枚の板にしていきます。
楽しそうな工程になると妹ちゃんも作業に復帰~(笑)
そして、いよいよ釘打ちです。
使用するのは真鍮釘。柔らかいので大人でも慣れないと難しいのですが
最初に場所を決めて数ミリは大人が打ちつけてやると、
あとは子どもさんもなんとか上手に最後まで打ち込むことができます。
あっ(汗)
たまにはこんなことも。
こんな時のために指導の職人さんがついてます。
すぐに呼びましょう(笑)上手に直してくれますので安心してください。
最後の仕上げは、こちらで用意しております焼きペンを使って刻印です。
今回は、見えるところ(上置きの側面に)日付とサインを入れました。
そして、見えないところ(引き出しの裏面)に子どもの今一番得意としている
カマキリの絵と、やっと書けるようになったひらがなの名前、
そして思い出に・・と手形を焼いてみました。
いつか、大きくなった時にひきだしを抜いて
手形を当ててみる日が来るのでしょうか・・・・・
デスクと上置きの連結は金物を使います。
さてさて、作業時間2時間半。
家族で力を合わせて作った学習机、待望の完成ですっ!!
じゃじゃーーん。
・・・あ、あれ。母ちゃん写真撮るのに必死で写ってないですが、ちゃんと作業は手伝いましたよっ!
今回作ったのは
■ woodyシリーズ デスクベース シェーカー脚 幅1100
■ woodyシリーズ 上置き デスクトップM 幅1100用
■ woodyシリーズ ステップチェア スタンダード
木工教室に子どもと一緒に参加してみたいけど
いったいどんな感じなんだろう?と思われている方の参考に少しでもなればと思い
我が家の木工教室参加の様子を詳しくレポしてみました。
◎木工教室初日、塗装編も合わせてご覧くださいませ。
「学習机を作る」ことに興味のある方は
木工教室開催日には、随時見学会をしておりますので、お気軽にお越しください。
予約不要:10時半~11時半の間にお越しください。
1月23日、24日
2月6日、7日、20日、21日、27日、28日
3月6日、7日、13日、14日
※平日希望はお問い合わせください
<参考>
■ミヤカグの学習机の特徴!長く使えるワケ。
■ネットショップ ミヤカグWood工房 学習机フェア詳細
■過去の木工教室の様子はこちらから見れます
■ミヤカグ店舗紹介・アクセスなど
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