賑やかに親子連れが木工教室で学習机を作られている片隅で
何やらもくもくと作業をすすめる年季のはいった職人さん。
いったい何をされているかというと・・・
家具のリフォーム作業です。
どんどん新しいものに買い替えていくのではなく
古いものをリフォームして使っていくという傾向が高まっているのか
ここ最近、家具の再生・リフォームのお問い合わせがぐんと増えております。
写真に写っている家具は欅(けやき)のタンスです。
もともと、ミヤカグは高級婚礼たんすのメーカーです。
箪笥作りはおまかせくださいっ!
というわけで
せっかくなのでBefore Afterを比べてみました。
どうです?
金具をつけかえ、削りだして新しい木肌をだして塗装しなおし、
傷や割れたところは埋めて、のりが切れたところは接着剤を補填して・・・
角がつぶれているところもきれいに再生!
これで新品のように生まれ変わりまた引き続き大切に使い続けることができます。
新しいものを作っていく作業と違い
金具をはずすところからはじまって、一つ一つ丁寧に
状態を見ながら修復していく作業はまさに時間と手間がかかります。
また、それだけの技術と経験も必要となってきます。
古いものを大切に、直して使っていくことは
これからの時代、とても大切なことではないかと思います。
家具のことなら
家具を作り続けてそろそろ60年のミヤカグにおまかせくださいませ!!
箪笥に限らず、椅子やソファの張り替え、塗装のやりかえ
またはダイニングテーブルから座卓へのリメイクなどなど
その他なんでも家具の再生・修理・修復承ります。
修理はひとつひとつ状態が違ってくるので見せていただかないと
なんとも見積もりようがございませんので、ご希望の方はお気軽に
お写真添付の上、お問い合わせくださいませ~♪
お問い合わせはこちらから
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