最近は対面キッチンがはやっているので、その後ろ側、
キッチンの造り付け食器棚(バック収納)のオーダーをよくいただきます。
市販の食器棚と、レンジ棚と、ステンレスラックと・・・と何個か並べて使われているのを
冷蔵庫から壁までいっぱいいっぱいでドーーンと造り付けにしたら
見た目とってもスッキリで、さらに収納力もアップできるので
おしゃれで使いやすいキッチンになります。
今日ご紹介するのはマンションの対面キッチンの後ろの
キッチンのバックカウンター&吊り戸。
納品後の写真はよくとらせていただくのですが
なかなかビフォーの写真を撮らせていただける機会はないので
今回、ビフォーアフターを写させていただいたのでご紹介しますね^^
まずはビフォー写真 これでも十分おしゃれで使いやすそうなキッチンなのですが・・・
ジャーーン。こちらがアフターです!
使いやすい位置から天井の梁いっぱいまでの高さまで吊り戸をつけました。
そして、食器の仮置きや配膳に使える作業スペースも確保。
キッチン関連をオーダーくださる方ほとんどのケースで収納のポイントとなる
分別様のゴミ箱の納め方は、今回はこんな感じになりました。
キッチンは、収納するものがたくさん!
そのお宅によって持たれている家電、食器の量などさまざま、使い方もさまざまです。
なので、今使っておられるビフォーの状態を見せていただきながらプランをすすめていくのが一番です。
ミヤカグの設計担当家具職人&相談担当女性コーディネーターのペア
(↑どちらもキッチンスペシャリストという資格を保有しております)で訪問して、
奥様&ご主人様も交えて、お話をしてプランをつめていきました。
ホットプレートの収納場所、根菜の収納、新聞紙置き場にゴミ箱のおさまり、
お部屋のインテリアに似合う模様の型板ガラスetc・・・
実際のお宅にお邪魔してこまごまとした部分の打ち合わせをしていきます。
実物を見せていただくことで、現状の収納状態の無駄なスペースなどを
改善していけるような使いやすさを追求したプランをたてていきます。
オーナーさんは、これはこの向きに入れるのがあたりまえ!と思い込んでおられるものも、
こっちむきでもいいのでは? あ!こっちむきのほうがむしろ使いやすい~!!などなど、
長年使ってる本人さんたちが目からうろこのご提案もプロの視点でさせていただくことができます。
同じプロの視点でも、主婦目線も入った女性スタッフの視点と、設計する側からの職人視点・提案は少し違うので
どちらの視点も融合して一番いいとこどりの方法を模索できます。
お料理上手の奥様、このキッチンで、これからますます美味しいお料理をたくさん作ってくださることでしょう^^
このたびはわくわくするキッチン作りのお手伝いをさせていただき、ありがとうございました♪
打ち合わせ、楽しかったです^^
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おまけ☆☆☆★
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