〜広島一トレンドに敏感なインテリアコーディネーターの北欧視察〜

フィンランドで感じた、インテリアの本質

〜広島一トレンドに敏感なインテリアコーディネーターの北欧視察〜

インテリアの仕事をしていると、「トレンド」という言葉をよく耳にします。

新しい素材、新しい色、新しい家具。

でも今回フィンランドを訪れて感じたのは、

トレンドのもっと奥にあるものでした。

今回の旅は、インテリアデザイナー、陶器デザイナー、建築家の方々とお話をしたり、たくさんの建築を視察したりと、とにかく盛りだくさんの内容。

まさに“北欧デザインの現場”に触れる旅でした。


デザイナーたちの考え方

現地では、インテリアデザイナーの方や、陶器ブランドのデザイナーさんとお話する機会がありました。

日本でも人気の北欧デザインですが、実際に話を聞いて感じたのは

「長く使うこと」が前提になっている

ということ。

デザインは流行のためではなく、

暮らしを良くするためにある。

この考え方はとても強く感じました。

見た目だけでなく

・使いやすさ

・素材の耐久性

・修理できること

こういった要素をとても大切にしています。

これは家具のレンタルや修理をしている私にとっても、すごく共感する考え方でした。

実際町のあちこちに同じ家具が置いてあるんです。
照明も丸いガラスの照明ばかり。
いいものを追及すると再集計はこれなのか、と思わされました。

日本はどんどん多品種なモノづくりをしてリリースして飽きては捨て壊れては捨て。

いいもので、飽きずに長く使えるものをずっと大切に引き継いでいくのが北欧の考え方のようです。

 


アアルトの自邸とスタジオ

今回とても楽しみにしていたのが

フィンランドを代表する建築家、

アルヴァ・アアルト

の自邸とスタジオ見学。

実際に見てみると、驚くほど「普通の暮らし」に近い空間でした。

有名建築家の家というと、どこか美術館のような空間を想像していましたが、むしろ

人が気持ちよく暮らすための工夫

が細かく散りばめられていました。

光の入り方、家具の配置、素材の温かさ。

そして何より印象的だったのは

空間がとても自然に感じられること。

建築が主張しすぎず、暮らしに寄り添っている。

これが世界中で愛される理由なんだろうなと感じました。

 


アルテック本社と家具工場

フィンランドといえば、北欧家具ブランド

Artek

今回、本社と家具工場を見学する機会がありました。

有名なスツールなどは、日本でもよく見かけますが、実際に製造の現場を見ると、その背景にある技術と思想がよくわかります。

特に印象的だったのは、木を曲げる技術。

アアルトが開発した曲木の技術は今でも使われていて、

シンプルなのに、強くて美しい。

そして、何十年も前にデザインされた家具が、今も現役で作られているという事実。

これはトレンドとは少し違う、

「普遍性のあるデザイン」の力だと感じました。

 


オフィス見学

ヘルシンキにあるデザイン系の事務所、建築系の事務所などオフィス見学を何か所かさせていただきました。
オフィスにグリーンとふんだんな布量のカーテンが多用されているのに驚きました。
そしてスタッフが気軽に使えるミニキッチンも大抵の事務所にありました。

日本のオフィスも最近はグリーンが多用されてるのはみかけますがカーテン使いやキッチンはなかなか見かけませんよね。

   

 

 


ハビターレ 大きな家具の展示会に行きました

大きな家具の展示会に行きました。
あちこちあったのは丸っこいソファ、ブークレ生地。
これはすぐに日本のトレンドにも入ってきそうです。チェックチェック!

そしてジャパンディ。

そうかここは北欧だった。和の要素を取り入れて北欧×和のジャパンディですよ。
これもきっと、ますます流行ってくるかな。

そして一番驚いたのが、ベッドメーカーさんがたくさん出店されてましたが

全部、ノンコイルでした!全部!!

日本はまだまだコイルばかりですが、環境にうるさいヨーロッパはすでに脱コイルしているんですね。

ミヤカグでもイタリア製のノンコイル・高反発ウレタンのマットレスを販売していますが
こんどますます、脱コイルになっていくんでしょうね。

 


フィンランドで出会ったサウナ文化

そして今回の旅で、もう一つ強烈に印象に残ったもの。

それがサウナです。

フィンランドはサウナの本場。

街のあちこちにサウナがあります。

実際に体験してみると、日本のサウナとは少し違っていました。

フィンランドのサウナは無言で熱と戦っている日本のサウナとはまったくちがい
そこは社交場でした。自然と生まれる会話。
自然と感じるそこの空気感。

時計もない、テレビもない。砂時計さえも。
ユックリ時間を楽しむ。
そしてサウナから出て、バルト海へドボン。

体が整うというより、

心まで整う感じ。

フィンランドは「世界一幸福な国」とよく言われますが、その理由の一つはこういう文化にあるのかもしれません。

北欧のデザインが心地よく感じるのも、こうした

ウェルビーイング(心身の幸福)

を大切にする価値観があるからなのだと思います。

 

 


トレンドを追うだけでは見えないもの

今回のフィンランド視察で思ったのは、

トレンドを追いかけることも大事だけど、

その背景にある思想を見ることがもっと大事。

北欧のデザインは派手ではありません。

でも

・長く使える

・心地よい

・暮らしを豊かにする

そんな価値がしっかりあります。

広島一敷居の低いインテリアコーディネーターとして活動していますが、実はその裏で、

広島一トレンドに敏感でありたい

と思っています。

そしてもう一歩踏み込んで、

トレンドの“理由”まで見てくる。

遠いフィンランドで感じた空気を、

広島の暮らしに合う形で提案する。

そんな仕事をこれからもミヤカグで続けていきたいと思います。

とりあえず、今回の旅で住宅、オフィスあっちこっちで見かけたひだなしのウェーブカーテン。
すぎた装飾性でなく、自然だけどでも規則正しくて気持ちいい。
このウェーブカーテンを、広島で流行らせるぞーー!

 

ーーーー
何かご相談されたい方は事前にLINEから来店日時ご予約いただいたほうが確実です。
特に土日はご予約の方が多いのでなかなかスタッフがあきません。
店内に置いてあるのはほんとによく売れるものを置いているだけで、実際は店内に置いてないものをご提案することのほうが多いです。

ただ下見がてら店内ご覧になりたい方は予約不要です。
お気軽にいつでもどうぞ~^^
(ご予約の方と打ち合わせしている時だとほんとにお声掛けもできないかもしれませんがごゆっくりどうぞ)

————————–————–

お問い合わせや来店のご予約はLINEが便利!!

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

◎インスタでは最新情報を随時お知らせしていますので、 
 インスタフォローしてください! >>インスタ @miyakagu_
 

リフォームやその他インテリア相談はインテリアコーディネーターにご相談ください!
インテリアコーディネーターに相談の仕方 ↓↓クリック

————————–
ミヤカグってどんなお店? 気になる項目を↓クリックしてみてください (HPに飛びます)

作れる技術・コーディネート力・アフターフォローの信頼感
この3つが揃った広島一敷居の低いインテリアの専門店です。

 
 

 

関連記事

  1. 広島一トレンドに敏感なインテリアコーディネーター ロンドン編…

  2. モデルルームやオープンハウス、物件写真撮りのためのレンタル承…

  3. 広島で老人ホームやサ高住など高齢者施設入所の方へ家具家電レン…

  4. 広島で自宅サロン開業のインテリアお手伝いします!家具カーテン…

  5. 丸テーブルが気になる方へ。サイズ・脚の形・素材について失敗し…

  6. ミヤカグの商品・サービス 主な価格帯について 「ミヤカグ 値…

  1. 2026.02.02

    マニフレックスVSイエローシープ 寝比べ体験会 3月7.…

  2. 2025.11.29

    丸テーブルが気になる方へ。サイズ・脚の形・素材について失…

  3. 2025.11.09

    広島一トレンドに敏感なインテリアコーディネーター ロンド…

  4. 2025.10.29

    日本ベッドVSイエローシープ寝比べ体験会11月22.23…

  5. 2025.08.02

    モデルルームやオープンハウス、物件写真撮りのためのレンタ…

  1. 2025.11.09

    広島一トレンドに敏感なインテリアコーディネーター ロンド…

  2. 2025.07.01

    ミヤカグと普通の家具屋さんの違い「キーワードは商品量と調…

  3. 2024.10.09

    〜広島一トレンドに敏感なインテリアコーディネーターの北欧…

  4. 2024.07.25

    <正社員募集>増員急募!インテリアコーディネートスタッフ…

  5. 2023.11.29

    <求人募集>元気はつらつ配送おにいさん(納品責任者) &…