おうちの主役となるおしゃれな壁を作りました。
木質感たっぷりのアンティーク加工を施した杉板にたくさんの棚。
じつはこれはキャットウォークなんです。
アクセントウォールとなる板壁
日本の住宅の壁は白が圧倒的に多いです。
白い壁は狭い部屋でも、広く明るく開放感を演出する効果がありますので
狭い日本の家事情にあっているのでしょう。
でも、白い壁、ちょっと物足りないなぁと思いませんか?
最近のモデルルームなどで一面だけ、色を使った壁紙をはってあるのを目にされたことがありますか?
あれが、アクセントウォールです。
全体を色のついた壁紙をはるのはちょっと勇気がいる。
くどくなりすぎるかも??
でも、一面だけなら!
おもいきってちょっと濃いめのアクセントカラーを取り入れることもできます。
ミヤカグでは、そのアクセントウォールを木製の壁にすることをおすすめしています。
木質感たっぷりの木の壁。
全面だと予算オーバーになる場合も、ここぞという一面だけなら・・・・
また、木の壁はお部屋の調湿効果も期待できます。
壁紙にはない、触った時の気持ちよさ、これは天然の素材にだけの特典です。
板壁、お部屋に取り入れたらとってもおしゃれにセンスアップしますよ。
こちらは、一押しの壁材。
アンティーク加工した杉板です。
わざと鋸目をのこした感じの仕上げで、さらに浮づくりして風合いを出しています。
とっても風合いがあります。
そして、触った感じがとっても気持ちがいいです。
このアンティーク加工の杉板を使って、
リフォームの際に一面を板壁にした事例です。
よ~く見ると、板3枚ごとに棚レールを埋め込んであり、
好きな場所に棚板が取り付けれるように工夫してあります。
実はキャットウォーク!!
実はこの棚は、キャットウォークになります。
ここから登って高い位置の窓辺まで移動できるように棚が続いています。
アンティーク風のペンダント照明とのコーディネートもばっちりで、
キャットウォークがインテリアになじんでいます。
キャットウォークはところどころ、ネコちゃんののぞき穴付き♪
おしゃれなインテリアになじみすぎて、キャットウォークと言われないとわからないですね。
ねこちゃん、気に入って楽しんでお散歩してくれたらいいなぁ。