昨日の夕方、地元広島の情報番組の中の
「元気な会社にはワケがある」のコーナーで、ミヤカグのことをとりあげていただきました。
ミヤカグは今年創業55年をむかえる家具の工場ですが
最初は 整理ダンス の製造からはじまった木工所です。
そのうち、高級婚礼セットを製造し、飛ぶように売れたとか。
工場もどんどん大きくし、もちろんそこで働く人も今の30倍ぐらい!?おられたとか。
社長にいわせれば 「空前のヒット」と。
それから時代がかわり、80年代後半から
婚礼タンスが徐々に売れなくなって業界全体が冷え込んで行く中で
生産体制を見直し、うち会社の持てる技術を生かしてできるモノづくりを・・ということで
軽量れんがを使った家具・内装・リフォームに着手。
それをきっかけに 今のような、カントリー家具のお店にと、大変貌をとげてきました。
実は私がはじめてミヤカグのショールームを訪れた6年ほど前には、
ショールームの中は婚礼ダンスのセットが所狭しと並び、
ベッドや鏡台など今とはまったく違う品揃えでした。
いかに、徐々にここ数年で大変貌をとげてきたかがわかっていただけるでしょう。
そんなミヤカグの歴史を振り返りながら
創業当時から脈々と続く ものづくりに対する思い や
現在のカントリー家具、別注リフォームの話、木工教室の話などが紹介されました。
これからも、ミヤカグは家具だけでなく
リフォームやソファからカーテン、そして雑貨小物などなどインテリアをトータルに、
ナチュラルな暮らしを応援していけるようなお店作りにまい進していく中で
決して、忘れてはならないのは、 ものづくりの心意気 なのだなぁと感じたテレビでした。
そういえば、自然と
お客様も ものづくりの心意気に同調してくださるような方ばかり集まってきてくださっています。
なんとも、幸せなことですね!
最後になりましたが、今回の取材に際して、
自宅での別注家具の撮影に快く応じてくださいました廿日市市のWさま。
本当にありがとうございました。
広島ホームテレビ Jステーション のHPにて内容が抜粋でのっております。
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