戸建てのリフォームをされたお客様の窓周り一式いろいろとコーディネートさせていただきました。
窓周りと一口に言っても・・・
カーテン、カーテンの生地で作るシェード、ロールスクリーン、最近はやりの調光タイプのロールスクリーン
和室ににあうプリーツスクリーン、そしてブラインド、とにかくカッコいいけどお高い木製ブラインド
そして、カーテンみたいに横引きで使えるのがメリットの縦型ブラインド。
いちばんポピュラーなカーテンひとつとっても、UVカットとか、ミラーとか、遮像、遮光とかの機能の話し。
もちろんカーテンの一番のメリットは色柄デザインの豊富さ。
さぁ、それらをどの窓にどれを取り入れて、どんなサイズとどんなおさまりで。。。フックの形は？？？取付位置は？？
って・・・はっきり言って素人さんでは無理なレベルです。
というか、複雑すぎて、インテリアショップやホームセンターの店員さんなど
家具などほかの分野を得意としている店員とかにも無理なレベルです。
（↑自分が得意なもんで言い切る 笑 私、窓装飾プランナーという資格も持ってます！）
というわけで、今回はお客様のご相談にのらせていただき、採寸施工までやらせていただきましたのでご紹介します。
採寸はこれだけ計って帰ります。 大変！
窓周りのコーディネートって、こうでねえと！という絶対
下地がはいってるか問題、クーラーとの取り合い、つける高さのバランス。
さらには今回の例のように、梁が出てたり、手前に開く窓
それでもちゃんと考えて、
ちゃんとおさめていくのが私たちプロのお仕事です。
ミヤカグは採寸も取り付けもインテリアコーディネーター
ちょっとした位置、バ
生地選びを得意とする女性コーディネーターと現場を得意とする男性コーディネーターでうまく分担して
今回、使ったアイテムは・・・
LDK
カーテン UVカットのスカラップ ←このおしゃれさと機能の両立に大変苦労しました！
遮光生地でのボトムボーダーのツートンカラー
カフェカーテン
間仕切りロールスクリーン
趣味室
ロールスクリーン
寝室
プリーツスクリーン 遮光生地と非遮光生地のツインスタイル
まず、ダイニングスペースから。
今回、椅子の張り替え、ランプシェードの張り替え、そしてカーテンの架け替え、壁紙コーディネートまでさせてもらいました！
（ インテリアのこと、なんでもやりますよ~！）
出窓の天板の劣化を心配され、UVカット機能のあるレースにすることが第一条件。
それでいて、おしゃれなスカラップレース、ということで。お客様と一緒にショールームを回って探した捜した！！
そして、見つけたこちらのレース。シャンパンゴールドのラメ糸の刺繍がとってもお上品です！
きっと、UVカットの機能のある、出窓でも見栄えのいいスカラップレースって需要あると思うので品番書いときますね。 リリカラLS-61409（新しい見本帳ではLS-62348）
↑出窓のタッセルをなぜ、共布にせずグリーンで締めているかといいますと・・・
同じ部屋の掃き出しのカーテンはボトムボーダーのツートンに縫製させていただきました。
ご新築の時から使われているウッドのカーテンレールの棒の部分が曲がってきてたり、輪っかが壊れてたりしてたのですが、ギボシが現行の商品にはない
重厚な素敵なデザインだったので、棒の部分と輪っかを交換して、ギボシはそのまま使いました。
ブラケットも今は、こんな手の込んだデザインのもの、ないですものねぇ・・・さすがバブリーな時代のレールですね！素敵！
ダイニングとリビングはこの位置感なのですが、冬場などの暖房効率が気になるというお悩みをいただいたので、
ダイニングとリビングの間に間仕切りのロールスクリーンを設置させていただきました。
うっすら縦ストライプの織模様がはいっているスクリーンです。
そして、キッチンのカフェカーテンも新調。下にものをおくことを考えてのこのサイズ。
このたび、リビングの壁紙とカーテンのあとに、ソファも買い替えられました。
ソファはもともと、クラシカルな花柄のものだったのですが、あえてのこのすっきりデザインのソファが入ることで、空間がばたつかずまとまりました！
カーテンと同生地の色違いの赤いクッションをアクセントとして差し色にさせていただきました。
テレビ側の壁紙との相性もばっちりです！
（もともと、この空間は今回のリフォームで一番にこのアクセントクロスを選んだところからはじまりました！）
つぎは、3階の傾斜天井の部屋の趣味室。
水色のボーダーの壁紙に、オレンジの花柄のロールスクリーンをあわせてみました。
クラシカルなインテリアのこちらのお宅のなかで唯一の軽やかなデザインを取り入れたお部屋です。
天井も写真ではわかりにくいですが、白く塗装された木目のクロスを貼っています。
かわいい女子の子供部屋かとおもいきや、ダンディーなおじさまの趣味室ということをあえて追記させていただいておきます 笑。
そして、最後に寝室の窓まわり。
テレビを見ていると後ろからの西日がとにかく気になる！というのがお困りごと。
そして、ベッドルームの片隅のタタミコーナーというのも窓周りに何をチョイスするか悩むところです。
そこで、ご提案したのが、プリーツスクリーン。
光の入り方を調整できるツインスタイルというスタイルでつけさせていただきました。
通常はいわゆるレースくらいの透け感のある生地と、厚みのある生地のツインにするのがデフォルトですが
今回は、普通の厚手と遮光の厚手。細やかに光の入り方を調整できるようにしております。
どうだ～ これでまいったか、西日！！ というところです 笑
今回、いろいろとつけさせていただいた中で、このプリーツスクリーンがいちばん気に入っていただけているようです。
後に、このお客様からいただいたgoogleへの口コミです。
ネット検索で、私にたどり着いてくださって壁紙コーディネートからスタートして、あれやこれやお手伝いさせていただきました！
自宅リフォームを計画する際にネット検索で知った松本理絵さんに壁紙のコーディネートをお願いしました。
自宅での打合せは低料金で済み、数々の悩みについて的確にアドバイスを貰えたので、かなりお得な金額でした。
次に、以前から懸案だったダイニングチェア六脚の修理（分解、塗装、座面の張り替え、組立て）を相談したところ、
これまで訪ねた他の家具メーカー数社の金額よりも随分と安い値段で請けて貰えました。
壁紙の張り替え工事後に、各部屋のロールカーテンやリビング・ダイニングのカーテンについても相談し作製をお願いしました。
特に、寝室にと薦められたプリーツスクリーンはデザイン面・機能面で非常に満足してます。
カーテン類は生地選びやデザイン等々に随分と悩みましたが、納得の行くまで何度も提案と打合せをして頂けました。
松本理絵さんは現場主義がモットーで、出来るだけ自宅に赴いてくれて周囲の家具との調和なども確認してくれるので安心です。
コーディネートのセンスも信頼が出来ます。ミヤカグさんに何でも相談したお陰で百点満点のリフォームが出来ました。
今回の案件は、リフォーム工事はお客様が契約された工務店さんがされました。
私は第三者的な立場でお客様のサポートをさせていただきました。こういうかかわり方もインテリアコーディネーターらしいですね＾＾
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床・壁 内装リフォームは、ミヤカグが元請けでもお受けいたします。ただし、工事管理に時間がとられるのであまり遠方は難しいです。
おおむね中区あたりまでなら、私が通常業務のかたわらで行き来して工事管理させていただきます。
現在も、中区のマンションのリフォームの打ち合わせを２件すすめているところです！
その際のお客様との窓口はインテリアコーディネーター（二級建築士保有）が受け持つので、もちろん何から何まで相談料は無料。
今回のように、壁紙やカーテン、家具、照明まで一緒にコーディネートがすすむのでいい空間がつくれますよ。
＞＞ミヤカグ内装リフォームについてくわしくはこちら
または
もう施工業者決めて動き出してるけど、内装インテリア相談だけお願いしたい、という
今回のようなインテリアコーディネーターによる相談業務パターンもお受けしております。
※まずはどんなニーズかを顔合わせがてらご相談にいらしてください。
初回の軽いご相談はもちろん無料ですのでお気軽に。
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