カップボード・食器棚(オーダー/既製品/ミヤカグだけの両方合わせ技)・キッチンボード

※こちらのピックアップ商品のコーナーはお店に来られた方はもちろんですが、県外からブログなどを見て問い合わせ・ご注文の多い商品を取り上げてご紹介しております

最近はマンション、戸建どちらも対面キッチンが主流になってきています。
対面キッチンは、その後ろ側がキッチンの使いやすさと見た目を決めるキーポイント!
というわけでオーダー家具の中でもミヤカグで一番多くご相談を受けているのはキッチン収納(カップボード)です。

背面収納(食器棚・カップボード)こだわってますか?

キッチンにはこだわって何個もショールームをまわって収納形態もたくさん見て、
扉の面材も迷ってよくよく考えて決める方が多いのですが、
その反対側の壁面の収納はあまり深く考えずに今、持っているものを適当に並べたり・・・となっていませんか?

でも、実際に引っ越して使い始めてみるとよくわかるのですが
リビング側からよく見えるのは、対面キッチンの場合、キッチン扉ではなく、背面収納(バックカウンター・カップボード・食器棚)なんです。
LDK一体型タイプのお部屋の場合、この背面収納がインテリアイメージを大きく左右します。

結論からいいますと
インテリア的にすっきりおしゃれにするコツは、対面キッチンの背面収納は
キッチンと合わせるのではなく、ダイニングテーブルなど家具と雰囲気を合わせるのが正解です。

キッチンの扉と合わせるならキッチンメーカーのお高いのをつけるしかないと思い込んでる方が多いですが、LDK一体の間取ならそもそもキッチンと合わせる必要ないです!
むしろ合わせると設備感がでちゃって、LDKの中に設備比率が増えるのでインテリア的には・・・ちょっと。
(キッチンが単独の部屋になってるなら合わせた方が統一感が出ますが)

そして、電子レンジ、コーヒーメーカー、ケトルなどなど年々調理家電が充実していっている現在、
家電の収納、置き方、使い勝手が調理の効率を大きく変えるので、
見た目だけではなく使い勝手の面からもまた、背面収納(カップボード・食器棚)の役割は大きいのです。

ミヤカグでは、カップボード・食器棚のご提案は主に3つのパターンをご用意しています。

パターン①:オーダー(別注)で製作
   メリット:とにかくぴったりにサイズから材料まで自由設計&作りも頑丈
   デメリット:納期と価格がかかります

パターン②:既製品の組み合わせで提案
   メリット:価格が抑えられます
   デメリット:いろんな意味ですべてぴったりとはいきません・吊戸棚式(壁にくっつける)はできない・
※主に提案に使うメーカー pamouna・堀田木工・綾野製作所・関家具ほかいろいろ国内各種メーカー

パターン③:既製品とオーダーの合わせ技(下台pamouna+上台オーダー吊戸棚など)
   メリット:オーダーより価格が半額近くに抑えられてほどほどぴったりになります ←ミヤカグで一番売れているのはこの合わせ技です
   デメリット:すべてぴったりとはいかないですが、これでご満足いただけない場合はオーダーしかないと思います

<ぴったりのカップボードとは?>

インテリアテイストにぴったりに。
冷蔵庫から壁までサイズをぴったりに。
置きたい家電のサイズにぴったりに。
持っている食器の収納にぴったりに。
根菜類や、ストックなどの収納目的にあわせてぴったりに。
ゴミ箱も収納計画にとりこんでぴったりに。
ホットプレートなど大型で困っている家電にもぴったりに。
窓の位置にも合わせてぴったりに。
いろんな方面でぴったりの背面収納となると、やはりオーダーがおすすめですが、販売店と工場を兼ねているミヤカグならではの合わせ技でもほどほどぴったりにできます!

パターン①オーダー別注事例

こちらはミヤカグのオーダー事例です。

木(パイン材・オーク材の無垢)や 突板
そして、お掃除しやすいメラミンやステンレスなど
ご予算とご要望に応じていろいろな素材をつかっていきます。

たとえば
一段目の右側の木とブラックがかっこいいカップボードは、
吊り戸は木目がきれいな突板
カウンター天板はオーク材無垢
そして引き出し前板は黒いメラミン扉。
異素材をうまくくみあわせたオーダーならではのカップボードです。
しかも、天板の奥行きも壁のデコボコにあわせてあります。
 

住む人にあわせた世界に一つのカップボード事例。
キッチンは、収納するものがたくさん!
そのお宅によって持たれている家電、食器の量などさまざま、使い方もさまざまです。
設計担当家具職人&相談担当コーディネーターのペアで相談に乗らせていただいております。
キッチンスペシャリストという資格保有なので、豊富な経験からいろいろアドバイスさせていただいております。

パターン②既製品事例

次に、既製品からのご提案。
オーダーは世界に一つのカップボードが作れて、ミリ単位で設計。材料もえらべていいのですが
やはりネックはご予算と納期がかかってしまうこと。

そこで、ミヤカグでは、既製品のご提案も積極的にやっております。

既製品でも一枚目の黒いカップボードくらいぴったりサイズに収めることもできます。
このくらいぴったりに収めようと思うと、新築マンションさんだと、内覧会の時に同行して採寸したりもします。
また二段目の左のもののように、ごみ箱置き場を組み込んでいくこともできますし
木質感のとってもいい無垢をふんだんに使った既製品もご提案いたします。

パターン③オススメ! ミヤカグならではの提案。既製品をミヤカグ工場でカスタマイズ

そして、最後に。
これは工場のある販売店のミヤカグならではの裏技提案ですが、既製品をベースにミヤカグ工場で少しカスタマイズします。

例えば・・・

米びつなど特殊な形のものを入れるところを作ったり
棚を一段増やしたり
側面が白いのが気になるなら引き出しと同じ面材を貼ったり・・・
そして一番多いのが、吊戸棚を別注で作って壁にくっつける裏技です。

既製品のカウンター(こちらはパモウナという有名メーカーのものです)と同じ面材で吊り戸を作って取り付けます!
しかもオーダー吊り戸なので、特に裏に下地補強していなくても間柱に合わせて取り付けれるように作りますので
戸建てならもちろん、マンションさんでもほぼ取り付け可能です。下地工事無しで吊り戸は工事代が浮いてうれしいですよね!

下は既製品といってもかなり選べるシリーズで組みあわせていきますし、上部はオーダーなので吊り戸棚と飾り棚をいろいろとデザインできます。
下と上を面材を合わすこともできるし、わざと変えるのもおしゃれ!!
一枚目の写真は棚付きデザインの吊り戸棚をつくりました。かっこいい!

 

 ↓↓こちらは今、お客様に提案中のデザインです。また完成したら写真UPしますね~

まとめ

実は、家具の中で「一番よく使う家具」それはカップボードです。
朝晩何回も開け閉めして、モノを出したりしまったり。
サイズ、見た目はもちろん。動線、収納計画、そして、パーツの耐久性(←これ大事!)
と検討材料はたくさんです。

ミヤカグだと、インテリアコーディネーターと職人に同時に相談していただけます。
オーダーでも、既製品でも。使いやすいカップボードをお探しの方はぜひ、お声掛けください。

※インスタにカップボードの設置事例をカテゴリーごとにわけて70事例掲載しております※
パイン材無垢オーダー事例その①8例 パイン材無垢オーダー事例その②8例 
オーク材無垢・突板オーダー事例7例  その他木材オーダー事例6例 メラミン化粧板オーダー事例7例
既製品カップボード事例その①5例 既製品カップボード事例その②5例
下台+飾り棚事例7例 下台のみ事例5例 
ミヤカグだけの既製品&オーダー合わせ技編その①6例 ミヤカグだけの既製品&オーダー合わせ技編その②6例

気になることがあれば、なんでもご質問ください^^

施工が伴わない置き家具タイプ、または工務店さんに取り付けてもらえるなどの場合は全国からご相談承っております。
ミヤカグ職人が取り付けに伺う場合は、おおむね広島隣県までで承っております

新築マンションの方へ

カップボードだけではなく、新築マンション入居前の整えはあれこれやっております。
一か所に頼んでいただくと、予算もインテリアもトータルに考えてコーディネートできて便利です^^

 >>新築マンション 入居前のあれこれについてはこちら

◎ 新築マンションオーダーカップボード&クロス貼替事例
オーダー家具もクロス内装工事も両方一度にデザイン・施工できるのはミヤカグだけ!
インテリアコーディネーターと家具職人と打ち合わせをしていただけるメリットです。
 

<お客様からのお便り>

想像以上の出来に仕上げて頂き、
本当にありがとうございました。
 
松本さんのアドバイスや
宮本さんはじめ職人さんの技によって、
ミヤカグさんに手掛けて頂いた部分は、
どこも本当に大好きな空間で、
これからここで暮らすことが本当に楽しみです。
 
またいつか、あれもしたいな…これもしたいな…
なんてことが浮かんできたら、
迷わずミヤカグさんにお願いしたいと思います。
 
引き続き、よろしくお願いいたします。
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またはお電話 082-928-1133(火曜定休 10:00-18:00)

 

 ↓↓「今までのキッチンボードなどのオーダー事例を見てみる

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