パイン材カントリー家具専門店/ナチュラルカントリー/オーダー家具も

パイン材のカントリー家具Wood工房ミヤカグ
アフターフォロー窓口
クレーム窓口
お問い合わせ
お買い物ガイドQ&A商品一覧各種サービス店舗紹介FAX注文ブログ会社概要カートを見る
テーブルチェア カップボードカウンター キャビネットシェルフ テレビボード・ローテーブル チェスト・ベッド デスク関係 カントリーソファ 家具をDIY!キットうりば オーダー家具事例集



カントリー家具豆知識

無垢材てなに?

2007年07月20日

無垢材は近年とても需要が高くなってきました。特に新築やリフォームで床や腰壁などに多く使われるようになりました。

無垢材が見直された理由として、シックハウスが大きな影響を与えています。高度経済成長時期に沢山の便利な材料が開発されました。そのおかげで建築の工期は短縮され、価格も安く出来るようになりましたが、その付けがシックハウスとして、もたらされてしまいました。せっかく建てた家や学校に住めない、通えない人が沢山出てきたのです。一度シックハウスになると現在では完治するのは難しい状況です。そんな中で自然本来の素材、無垢材が見直されてきたのでしょう。

では無垢材とはどのようなものを意味するのでしょうか?

本来、無垢材は今で言う1枚板のことを指していました。いわゆる丸太を縦に製材した形です。現在では1枚板はテーブルの天板や座卓、カウンター天板等に主に使われます。
木の種類、幅、節、木目の出方で価格は大きく変わりますが、幅の広い一枚板にはなかなか出会うことは出来ません。幅が広いということはそれだけの丸太の直径が必要となります。樹齢として何百年もの歳月が必要となるのです。そのような木は手に入り難いですし、とても高価なものとなります。また、一枚板は木本来の生きているままの形ですので、真っ直ぐではありませんし、割れ、反りは必ずあると考えても良いでしょう。それゆえに好まれる木でもあります。


一枚板は手に入り難いし高額であるのと、幅が思うように取れません。そこで、幅の狭い木を幅方向に貼り合わせて、板の幅を広くする加工します。こうして出来た板の事を「剥ぎ材」と呼ばれています。
幅が狭い木といっても約120〜200ミリの幅の木を貼り合わせていきます。もちろんこの過程で使われる接着剤はF☆☆☆☆の物を使い、尚かつ2液性(強力な接着剤)のものを使用します。この加工をすることにより、思いの幅の板材を作ることが可能となりました。
また、通常貼り合せる時には木裏、木表を交互に貼っていきます。こうすることにより、反りが起こりにくくしているのです。一つ手を加えることにより、木の性質も若干制御できますし、思いの大きさを作っていくことが可能です。現在ではこの「剥ぎ板」も無垢材と呼ばれています。


それでは現在良く耳にする集成材とはどんなものなのでしょうか?

集成材とは木の幅が30mm程度のものを貼りあわせて、板にしたものを呼びます。30mm程度の幅の木でしたら、間伐材や幹が大きくならない樹木でも取れますし、製材した時の端材も利用できます。貼り方には幅方向のみに貼り合わせた集成材や縦・幅両方の方向に貼りあわせたものとがあります。多くは縦・幅両方向に貼りあわせてあります。木にはそれぞれ育った環境によって癖があります。それゆえ割れや反りなども出るものと出ないものとが出来たりしますが、この集成材は幅が30mm程度の寄せ集めですので、それぞれの木の癖が出難くなり、板として狂いの少ないものとなります。とは言っても、割れが出ることは少ないですが、反りはやはり出ます。
もう一つ注目する点はエコ素材であることです。この集成材が開発されるまでは使われることなく、捨てられていたり、又は表面材としてではなく、見えないところの芯材などに使われていた木が、板材として活用されるからです。もっとも有名なのはゴムの木です。天然ゴムを採集した後の木は今まで伐採され焼却されていました。それを集成材で板材として使えるようになったのです。現在ではあらゆる家具製品に生まれ変わっています。この集成材も現在では無垢材と呼ばれています。


大きく分けてこの3つが無垢材と呼ばれるものです。簡単に言えば板の表面から中まで天然木であるということになるでしょうか。