キッチンリフォームセミナー step3-2 実践!リフォーム事例

こちらは2015.4月に中国新聞リフォームフェアでおこなったスペシャルセミナー(40分)
キッチンリフォームについての要約記録ページ⑥です。  >>最初から読む

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今回は、キッチンにたいするこだわりを実際の写真を見ながら説明します。

まずは、アイランド部分(シンク側)から。

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① 水栓はTOTOさんのタッチ水栓を採用しています。

シンクの上で水を出したり止めたりの操作ができるので、

水栓立ち上がりのワークトップが濡れたりしないし、背の低い子供でも届きやすいので便利です。

なんてったてワンタッチの操作性は大変楽です。

 

② 手持ちの家電製品や食器類は最初にすべてリストアップして

どこに収納するか考えて作ったキッチンなんですが、

ユニークな定位置は、ルンバのホームベースをキッチンの下に設置しています。

お掃除が終わったらいそいそとキッチンの下のおうちに帰っていくルンバの姿はとてもかわいいです。

 

③ トースターはキッチンよりは、なるべく食卓に近いところが便利なので

少し変わった場所ですが食卓そばに組み込んで配置しています。

使う時だけスライドで出して使います。

 

④ 食卓まわりに必要な、箱ティッシュ、リモコン類、電話の子機やスマホの充電器なども

アイランド側に組み込んで置けるように設計して、

ものがダイニングテーブルの上に散らからない工夫もしています。

 

次に、壁側(コンロ側)のこだわりです。

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① 食器棚のキャビネットの高さですが、

てっぺんはあえて天井から少し下がった高さでデザインしています。

これだけで、圧迫感をおさえ、天井が奥まで見えることで部屋が広く見え

お部屋全体の印象がずいぶんかわります。

 

② わが家のキッチンのデザイン的なポイントは、このレトロナチュラルなモザイクタイルです。

名古屋モザイクさんの人気タイル コラベルです。自分で好きな割合に色配合を決めれるので

悩んで悩んで決めたオリジナル配合のモザイクです。

コンロ前にタイルを貼ると目地の汚れが心配かもしれませんが、今はむかしの目地と違って

汚れにくいキッチン用の目地材が出ているのでそれを使えば汚れは大丈夫です。

タイルもいろいろなものが出ていますので、

ぜひ、タイルでデザイン的な遊びを取り入れていただきたいと思います。

 

③ 細かいところですが、ガスコンロと食器棚のカウンターの高さの段違いの立ち上がり部分、

これをステンレスでたちあげているのですが、コンロ周りはやはり汚れやすい部分ですので

こういうちょっとした工夫はお掃除をずいぶん楽にしてくれます。

わが家自慢のミニマム動線食洗機から食器棚までの距離がこの通りわずか10センチほど。

まったく一歩も動くことなくどんどん、食洗機で洗いあがった食器を引出しや棚におさめていくことができます。

 

では、最後に収納をいっきにみていきます。

お恥ずかしいのですが全部見せますと言った通り、全部写真をとってきました。

まずはアイランド側から。

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使いやすさナンバーワンの収納は、

毎日使うデイリーユースの鍋とボウルの棚に扉をつけていないところです。

シンク横にある棚から片手鍋をだして、

水道で水をいれはじめるまでにかかる時間はたったの2秒ぐらい!!

まさにこだわりの「よく使うものはワンアクションで」の実現です。

そして、もうひとつ特にお伝えしておきたいところは、シンク周りの隠し方です。

手元を隠すことなくオープンなキッチンにされる方が

全員抱えるだろう悩みにこの3つがあります。

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まず、まな板はどこにたてかけて乾かすのか?

洗いかごが、ずっと食卓側から丸見えなのか?

シンクの中の三角コーナーの生ごみが丸見え? という問題です。

この解決策をちゃんとしないままに立ち上がりの無いオープンなキッチンを選んでしまうと

いつも散らかって見えて「失敗した~」ということになりかねません。

私は、その解決方法を事前に考えてからキッチンを設計しました。

解決方法1 シンク下にステンレスパイプで棚を作りました。

シンク下をオープンにして、ゴミ箱スペースにする案はよくやる手なのですが、

その、ゴミ箱の上に一段風通しの良いパイプ棚を作っています。

まな板は洗ってさっと水けをとったらこの棚に隠しながら乾かすことができます。

ほかにも、ハンドソープやスチールたわし、水筒を洗う柄のついたたわしなど

シンク周りに常時いてもらっては邪魔だけど、

引出しの中にはしまいこみたくない水回りものの定位置となっています。

そして、解決方法2 水切り籠と三角コーナーの扱いについては、私はおもいきって、使わないことにしました。

場所をとる水切り籠の代わりに超吸水マット、

生活感まるみえの三角コーナーのかわりに蓋つきのミニゴミ箱で対応しています。

 

それでは、反対の壁側の食器棚とガスコンロまわりにいきます。

一度に写真が貼れなかったのでまずは上半分です。

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高い位置の棚は、手掛かりのあるカゴを使ったカゴ収納を中心にしています。

そして、目線の高さは茶わんや汁椀、メイン皿などの毎日使う食器たち。

レンジ、コーヒーメーカー、炊飯器やノンフライヤーやホームベーカリーなどの

家電製品はサイズをはかって設計しているので、きれいにおさまっています。

次に低い位置の収納です。

 

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わが家の収納物の特徴として、酒類のストックが多いので、

左下にはお酒専用の収納ワゴンをビールの箱や一升瓶の大きさにあわせて

作っているのが特徴です。キャスター付きなので便利です!

食器類は、個別盛り派なので、大皿のたぐいは普段ほとんどつかわないので

とりだしにくいけど一番上に・・・

そのかわり、小さな小鉢やお皿は5枚から6枚重ねて収納できるように

深めに設計した引出しにいれています。入れたい食器を重ねた状態で採寸して合わせて作ったので

通常よくある食器棚の引き出しよりは少し深めです。

小さ目の食器は引出しに収納すると、引き出して一番奥のものもさっとまとめて取り出しやすいので、

棚に収納するよりも大変便利です。

今まで食器を引き出しに収納されたことない方もぜひ、チャレンジしてみてください。

 

よく使うものはワンアクションで、のこだわりから。

フライパンはコンロ横に専用の引出しを作っています。

フライパンを出して火にかけるまで、やはり2秒もかからないです。

鍋は水を入れるのでシンクの近くに、フライパンは水を入れないのでコンロの近くへ

さっととりだせるように考えて配置しました。

全体的に、キッチンツールなども、木べらやフライ返しなど火のまわりでつかうものと、

皮むき器、スライサーなど水まわりで使うものにわけて、

それぞれコンロとシンクの近くの引き出し分けて収納しています。

使いたい時に使いたい場所で、とにかくすぐに出せるのが家事時短のひけつです。

以上が収納事例です。

 

ほかにももっといろいろこだわったポイントがあるのですが、

なかなかお伝えしきれずすみません。

ホームページ、ミヤカグのオーダーキッチンのページにもこのキッチンのこだわりの解説をのせていますので、

もしご興味のある方はごらんになってみてください。

 

また、こちらのキッチンリフォームの事例は

comehome housing3「中古住宅リノベーションで叶えるナチュラルスタイルの家」

6ページも掲載していただいたリノベーション事例です。

本屋さんで目にされたら、ぜひお手に取ってくださいませ。

 

ひとのこだわりをみていると、ふしぎと自分のこだわり、大切にしたいポイントがみえてくるものなので、

自分なりの実践的なアイデアにつながるのではないかと思います。

キッチンが、自分仕様で使いやすくなると毎日の暮らしが楽しくなるはずです。

 

あなたらしいキッチンでぜひ、楽しい暮らしを・・・

 

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以上、長文、最後までおつきあいいただきありがとうございました。

 

オーダーキッチンのこと、使いやすいキッチン計画のこと

その他何でも、これを読んで気になることがありましたら、お問い合わせフォームより

なんなりと気軽にお問い合わせくださいませ。

<ミヤカグ キッチンスペシャリスト インテリアコーディネーター 二級建築士 宮本(松本)理絵>

お電話のお問い合わせは 082-928-1133 (火曜定休)

 

————キッチンリフォームスペシャルセミナー(40分)についての要約記録————

>>① 序  キッチンスペシャリストとしてセミナー  (中国新聞リフォームフェアにて)

>>② step1 知る キッチン今と昔 

>>③ step2-1 探る 私らしいキッチンの使い方は? 

>>④ step2-2 探る 私らしいキッチンの使い方は? 

>>⑤ step3-1 実践 キッチンリフォーム事例 

>>⑥ step3-2実践 キッチンリフォーム事例 

 

 

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おまけ☆☆☆★
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