2014年09月04日 一覧

オイル塗装とウレタン塗装の違い  <ダイニングテーブルをオイル塗装はどう?>

ミヤカグで販売している家具は基本、オイル塗装(=オイル仕上げ)をお勧めしております。
実際、うちのお客様は95%以上の方がオイル仕上げで購入されております。

オイル塗装にはメリットも沢山ある一方、デメリットも実際あります。
ウレタン塗装との比較を書いてみますので、もしも今、ミヤカグの家具をご検討くださっているなら
これから先、オイル塗装の家具と長いお付き合いをされる前に、ぜひ、読んでみてください^^

生活スタイルによってはオイル仕上げのデメリットのほうが気になるという方には
もちろんウレタン仕上げも承りますので、ご相談ください。

オイル仕上げ
・・・オイル仕上げは木の表面に植物油を薄く塗りこむ塗装方法です。
  まったくの純粋な植物オイルを使ってもいいのですが、乾きやすく塗りやすく加工してある
  ドイツ製のものなど(主にはオスモカラー)をミヤカグでは使用しています

<オイル仕上げメリット>
・表面を膜で覆っていないので手触りが
 木のそのまま!(これが一番のメリット!)
・木が呼吸するかのように部屋の調湿をする
・有害な化学物質を含まない
・使うほどに味がでる
・へこみやすいが、戻りやすい
・再塗装が容易で自分でできる
・何年たっても劣化で塗装がはげることはない(だって塗膜を作っていないですもん)

<オイル仕上げデメリット>
・塗膜がないので、急激な乾燥などで割れ や反りが発生することもある
・しみや汚れがつきやすい
 ほとんどの汚れはすぐに拭き取れば問題ありせんが、濡れたスチール缶と赤ワインだけは要注意!
・数年に一度はオイルの塗りたしが必要

 

ウレタン仕上げ
・・・木の表面にウレタン樹脂という薄く透明な膜を作る塗装方法です。 
  既成の量産家具はほとんどがこの塗装方法です。
  その他UV塗装などもウレタン塗装を強くしたような性質で樹脂で塗膜を作ることには変わりありません。

<ウレタン仕上げメリット>
・表面に硬い膜をつくるので汚れやしみが
 付着しにくい
・定期的なメンテナンスの必要なし
・木の呼吸を抑制するので
 割れや反りが発生しにくい

<ウレタン仕上げデメリット>
・オイル仕上げに比較して高価
・どんなよい木を使った家具でも触っているのはプラスチック樹脂の膜(←これが残念な点!!)
・化学物質を含む
・古くなると(20年ぐらい?)劣化により表面の樹脂がはがれてくる
・再塗装は工場持ち込みの必要あり

  
実際に、オイル仕上げの家具を使ったことのない家具屋の店員さんなんかに
「ダイニングテーブルにはオイル仕上げは向かない キズがすぐにつく 子どもがいたらやめたほうがいい」
などと言われて
不安になってうちのお店に来られる方もたくさんおられますが
実際にオイル塗装で、しかもやわらかい樹種であるパイン材のテーブルを何年も使っていて、
そして、そのテーブルで3人の子育てをしている私が断言します。

ダイニングテーブルこそ、オイル塗装をオススメします。

オイル塗装の家具は先ほど書いたメリットを享受するためには
触ってなんぼなんです。
手触りが気持ちいいのが一番のメリットです。

テレビ台やらキャビネットやら、毎日撫でまわしますか?
そんなことないでしょう?
でも、ダイニングテーブルは、毎日朝晩必ずじかに手で触れます。
なので、テーブルとかデスクとかイスとか、実際に体が触れるものこそ、おすすめしたいです。

実際、我が家がテーブルを買い替えた時、
ナラ材のウレタン塗装のもの(見た目にオイル塗装と見間違うぐらい薄い塗膜でナチュラル仕上げのもの)から
パイン材のオイル塗装のもの ⇒これ になった時に
一番喜んだのは当時まだ小さかった子供たちです。
「このテーブル、きもちいいね~ 」 と当分の間頬ずりしていましたから。

それだけ、木の手触りって気持ちいんです。

傷がつきやすい、それも事実ですが、凹みやすいかわりに直りやすい!
うちの末っ子が、まだ赤ちゃんの頃、箸をもって、テーブルの上で強く、
ぐるぐるとお絵かきのように書き殴りました。
箸の先っぽで押されて、赤ちゃんの力でもテーブルにはぐるぐる模様が無残につきました。
それでも、その部分に一晩濡れ布巾をかけておいたら、翌朝には
「あれ?どこだっけ?」と探すぐらいに、
昨夜はあんなにくっきりだった跡がうっすらになっていました。

そして、我が家の子たちはへこみやすい机を大事に使うことが身についてきますので
めったに傷つけることはありません。

時々、親の私が泣きそうなくらいひどく傷つけてくれるのは、遊びに来た子どもの友達です。
ウレタン塗装しか知らない子は、知らず知らずにひどい扱いをするんです。
薄い紙にボールペンで力強く書き殴って、そのままばっちり文字跡を付けたり。
おもちゃの車をガシガシテーブルの上を走らせて、車輪跡をつけたり。
何かの角でガンガン叩いてテーブルの角をへこましていたり。
フォークで突き刺してくれたり。

でも、どの傷も結果的には全部ほとんどわからないぐらい今では直ってますが、
それを見つけた時のショックといったら。
なので、要注意はよその子です(苦笑)

まぁ、何年も使っているとそのうち少々のことは気にならなくなり、
そっと濡れ布巾を乗せれるようになるのでその問題もクリア(笑)

でも、うちの子、暴れん坊だから・・・て場合もあるでしょう。
それなら、子どもさんがある程度大きくなられて、もう大丈夫!って時期が来たら
思い切ってメンテナンスに持ってきてくだされば、削るなりなんなりして
修復できるのが無垢のテーブルのいいところです。

こうやって、長ーくつきあっていくのがオイル塗装のテーブルです。

ついつい、長く語ってしまいましたが
オイル仕上げのメリット デメリット、少しは伝わりましたでしょうか。

工業製品ばかりでなく自然なものに囲まれて、手で触れて
ここちよい生活、おすすめします♪

そうそう、もうひとつ、ダイニングテーブルのオイル塗装 最大のメリット!
やわらかに光が反射するのでお料理がおいしく見えるんです。
これはママにとってはポイント高いメリットですね♪

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広島の方はぜひ一度お店にいらしてください。
実際のオイル塗装の家具の気持ちよさ、体感していただけます。

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おまけ☆☆☆★

ミヤカグってどんなお店? 気になる項目を↓クリックしてみてください (HPに飛びます)

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