2004年06月05日
オープン当日
ついに今日がオープンの日でした。
たくさんの方にきて頂き、心からお礼申し上げます。
皆さんにいろいろとご意見を頂きました。とてもありがたいと感じております。
これからその貴重なご意見を参考に来て見て楽しいお店作りをしていきたいと思いますので、何卒、宜しくお願い申し上げます。
この場を借りてプロヴァンス館シガル建設にご協力下さった皆様に深く御礼申し上げます。また、シガルの改装はこれで終わったわけでなく、まだ第二期、第三期と改装を予定しています。常に未完成で常に変化していきたいと考えております。これからもプロヴァンス館シガルの進歩を綴っていきたいと思いますので、宜しくお願いします。
太陽の光がとても眩しいです。絶好のオープン日和となりました。
シガルの看板です。あののけておいた古材から作りました。小振りですがまずまずです。
シガルです。一輪挿しのタイプです。けっこうグロテスク?
2004年06月04日
オープン前日
ついに明日がオープン日です。
みんなの力も借りて、準備に大忙しです。
遅くまでかかりやっと商品の展示が終わりました。
まだまだ商材が少ないのですが、これからです。
頑張っていきます。
今回の改装では2階はまったくいらいませんでした。いろいろと構想はあります。それまでこのドアで夢を閉まっておきます。
よく見かける流し台をアレンジしました。扉を変えて軽量れんがであしらってみました。横の間仕切りも可動式です。予定ではちょっとした飲み物でも出せるよう考えていたのですが、少し後になりました。はやく出せるようにしたいと思います。
トイレも完成です。シンクや水栓も少し変わったものにし、鏡は偶然見つけた一品ものにしました。なかなかの評判です。
れんが工房の担当の広実さんです。れんがを使ったデザインはほとんど彼に任せました。独創的なものを創ります。
やっとのことで展示が終わりました。モデルルームの機能も考えて作りましたので、部屋の空間造りに気を使いました。これで準備が整いました。
2004年06月03日
ロートアイアン
プロヴァンスといえばロートアイアンも有名です。
たくさんの手作りのアイアンインテリアを目にします。どれも年季がはいっています。
槌でたたいて成形した跡が印象的です。
日本ではなかなか目にすることはありません。鉄パイプや帯鉄を加工したものが主流のように感じます。
プロヴァンス館シガルにもロートアイアンを使っています。何とか手作りでロートアイアン製品を作られているメーカーさんに出会うことが出来、すべて別注で作ってもらいました。こちらの要望を細かく聞いてくれてとても助かりました。
取り付けていきますとプロヴァンスの雰囲気が漂ってきます。
これらはすべてオーダーがききますので皆さんもどうでしょうか?
カーテンを挟んで止めるタイプです。これですと気に入った布をすぐにカーテンとして使うことが出来ます。
あるようでなかなか良いサイズとデザインがなかったのでこれも作ってもらいました。
ハンドルにロートアイアンを使用しました。歴史が感じられるような扉になりました。
2004年06月02日
ステンドガラス
トイレのドアにステンドガラスをはめ込みました。
このステンドガラスも別注で作ってもらいました。小さい物ですがとてもよく出来ています。トイレを素敵にしてくれます。

2004年06月01日
床塗り完成
今日は2人での作業でした。2回塗りでもあり、塗料の伸びが昨日と違います。
あっという間に済んでしまいました。
昨日の辛さがうそのようです。
二度塗りすると色もしっかりのり、深みが出てよい感じになりました。
窓完成。
大工さんも残ったこまごまとしたところを仕上げていってくれています。もう時間がありません。
2004年05月31日
床塗装
オープンの日まで残すところあとわずかになりました。
逆算していくと、どうしても今日1回目の床塗装をしておかなくてはいけませんでした。
床の塗装も自然塗料で仕上げることにしています。ただ、一般の住宅でなく、店舗ということもあり、耐久性に少し不安が残りますが、実験もかねて使ってみることにしました。
これまたかなり辛かったです。ちょうどみんな忙しく手伝ってくれる人が今回は見つかりませんでした。商品の仕入れもありますので作業に入れたのは6時を回ってからでした。気付けばもうすぐ日が上ってきそうでした。
何とか終わりました。クタクタです。

2004年05月29日
エントランスへのアプローチ
入口への階段のデザインがまだ決まっていませんでした。
あれやこれやと考えるのですがなかなか良い案が出てこなかったのです。
予算の方もいっぱいいっぱいになってきています。そんななか、左官屋さんが良い案を出してくれました。レンガチップを使う案です。
これは面白いと思いすぐにデザインを考えます。
このごろになると私の思いも左官屋さんに伝わりやすくなってきました。
すぐに取り掛かってくれます。
私の思いを一生懸命聞いて下さり、形にしてくれました。感謝、感謝です。
左官屋さんのアイデアでこんな風に出来上がりました。
2004年05月28日
内装ワックス
漆喰が完全に乾くまでには1日半かかりました。かなり蒸し暑い天気となってきましたので予定より乾燥時間がかかりました。
ワックスの色の濃さは色粉の量で調整します。
見た目よりも仕上がると色が濃くなりますのでその点を注意しないといけません。
それに、2度塗りすることにより、色ムラが美しく出ますので少し薄いかなというぐらいが頃合です。
ということはわかっていたのですが、なにせ聞いたことですので実際体感したことではありません。このくらいかな?薄いのでは? といいながら様子を見ながらの作業でした。
ワックスが乾いてきますと、言われたとおり色が鮮明になってきました。
思ったと通りの色合いが出てとても満足です。
なんともいえない濃淡が出来てます。心安らぐような感じです。
トイレの内装ももちろんデコ・プロヴァンス。
そしてオリーブ色を薄らと塗りました。
とてもやさしい色合いになりこれまた大満足です。
トイレの内装には、軽量インテリアれんがを一部使用しました。漆喰にワックスを塗っていますので汚れなどには強くなっていますが、やはり水には多少弱い面があります。それを補うためと、デザインとで使用しました。
2004年05月27日
よろい戸
このところ内装で時間を費やしている間に、大工さんは着々と仕事を進めていました。外観はほぼ完成まじかです。

入口のガラスが届きました。さっそく取り付けます。
このガラスは手作りガラスで、フランス製です。

2004年05月26日
デコ・プロヴァンス
下地が乾き、内装材であるデコ・プロヴァンスを塗っていきます。
今回、左官屋さんもこの材料を使うのは初めてで、手探りでの作業となりましたが、取扱は難しくないようでした。ただ、問題になったのはやはりコテムラです。
普通左官職人の仕事にはムラなく平らに塗ることが求められますが、ここでは違います。それにワイパーのような一定の決まったコテムラをつければよいという訳でもないのです。ランダムにそして感じよくです。
実際に出来上がりを見ているのは私だけです。それを如何にわかってもらうかが大変でした。もちろん私も塗ってみましたが、そこそこは感じが出ます。でも自分が求めているコテムラではないのです。
何とかわかっていただきましたが、左官職人に染み付いた塗りかたを変えるのは大変なようでした。でもさすがはプロです。塗っていくうちに上手になってきました。
デコ・プロヴァンスはDIY商品であるので素人でも簡単に扱える商品ではありましたが、素人は素人なりの仕上がりだなというのが感想です。
狭いところや角などはなかなか素人ではうまくいきません。左官屋さんの腕の見せ所です。
2004年05月25日
洗面台
トイレの木部の塗装が終わりました。
トイレはオリーブのグリーンをイメージして作って見ました。
ここの色も幾度もなく試し塗りをして色の濃淡を出していきました。
シガルに使われている塗料は、天井と建具は水性塗料ですが、後はすべて自然塗料で仕上げてきています。
トイレもそうです。自然塗料で濃淡を出すには拭き取りまでの時間や色を薄めたりすることによって出来ます。これぐらいかな?もう少しかな?とやりながら塗っていきました。
出来た感じ、少し濃くなりすぎたような気がします。

2004年05月24日
内装材
今回プロヴァンス館シガルを建設するにあたって、一番のメインとなるのが内装材です。
フランス漆喰のデコ・プロヴァンスという材料を使います。
デコ・プロヴァンスはフランスのマルセイユに本社を置き、140年にわたって壁材を扱ってきたセニデコ社の商品です。
セニデコ社は、プロヴァンス地方で採れる石灰岩をはじめ、土、植物など天然素材を原料とした内外装壁材メーカーです。内装用のデコ・プロヴァンスは同社の看板商品の一つで、ヨーロッパをはじめ、アメリカ、中近東、ロシアなどで愛用されています。
デコ・プロバンスは石灰岩が主原料で、ホルムアルデヒドやVOCを含まない安全な壁材です。また、細かな穴をたくさん持った多孔質なので壁自体が呼吸し、調湿や消臭効果に優れています。 ペットやタバコの臭いも吸収して閉じ込めてくれます。
一番特徴的なのは漆喰を塗った後、その上から蜜蝋をベースとしたワックスを塗ることです。このワックスは無色透明ですが、色粉を混ぜることにより、色をつけることが出来ます。
この色がコテムラの出来た漆喰の壁になんともいえない濃淡をつけます。
また、どんな素材にでも塗ることが出来、専門技術をあまり必要とせず、取扱も簡単であるというところです。実際に、海外ではDIY商品として販売されています。
この材料を知ったときこれしかないと直感的に感じました。
ついにそれを使うときがきたのです。
デコ・プロヴァンスの材料です。
材料もエコ素材のバケツに入っています。
まず、下地処理をしてシーラーと呼ばれる下地材をハケやローラーで塗っていきます。
2004年05月23日
建具の塗装
皆さんのおかげで何とか予定を戻すことが出来ました。
心からお礼を申し上げます。
建具の塗装も進んでいきまして、イメージがかなり形になってきました。
ただ、建具の塗装の色にはいろいろと意見がありました。
もっと古びた感じの色が良いとか、もう少し深みのあるほうが・・・
などです。しかし、建具の色は私が見てきた中でこれだという色です。
市販の塗料にはその色を見つける事が出来なかったので、わざわざ調合してもらいました。
皆さんの意見を聞いていますとかなり自信を失ってきました。でも、自分の感性を信じるしかありません。

2004年05月22日
お助けマン
天井の塗装がまったく間に合いそうにありません。
毎日かなり遅くまで作業するのですが、デコボコしているところを塗りつぶすのは時間がかかります。
天井ということもあり、塗料を沢山つければたれてきますし、作業姿勢も厳しいものがあります。
それを見かねた方々がわざわざ時間を割いてくれて、手伝いにきてくれました。
とても助かりました。やはり人数です。見る見る仕事が進んでいきます。
お助けマンの山口さん、大野さん、鳥本さんをご紹介します。

2004年05月20日
外壁塗り始まり
やっと天候が回復し、左官屋さんの手も空き、外壁の作業が始まりました。
まず、念入りに塗り方の打合せをします。
何回も捨てベニヤに試し塗りをしてもらい確認を取ります。
なかなか思うよういきません。いろいろと道具を変えたりして試します。
やっとのことで出して欲しいコテムラを表現することが出来ました。
塗り壁はほんと奥が深いと痛感しました。
打ち合わせた塗り方で塗っていくのですが、いつもとは違った塗り方なのでそれを維持していくのはかなりしんどい様です。頑張ってください。
天井の塗装はまだ終わっていません。黙々と作業を続けます。でもこのままでは間に合いそうにありません。
2004年05月17日
内装塗装
ようやく塗装方法が決まりました。
これから塗っていきます。
天井をはけ塗りしていくのですが、かなり首に負担がかかります。
時々へたくそをして塗料が顔に落ちてくることがあります。
これからが思いやられます。
梁や根太にはノコの跡をわざとつけました。この作業がかなり大変でした。日中はどうしても作業時間が限られてきますので、夜な夜な作業していきました。ほんと辛い一週間でした。
2004年05月13日
内装塗装の準備
最近天気が崩れやすくなっています。雨が降ったりやんだりとなかなか外壁を塗るチャンスがきません。左官屋さんも現場を掛け持ちしておりますので、かなり忙しそうです。
この間に、内装の梁や根太の塗装方法を考えていきます。
幾度もなく余っている材料で試してみるのですが、なかなか思うようにいきません。
こちらも時間が押しています。はやく決めなくては。
2004年05月11日
足場組み
外壁を塗っていく準備が始められました。
足場を組んでいきます。
慣れたもので見る見るうちに出来上がっていきました。
外壁に使用する材料もいろいろ検討してベルアートという材料にしました。
こだわりたい色と塗り方があるのですが、なかなか日本の風土とマッチしません。
やはり日本はプロヴァンス地方と比べ雨の量が違いますので、その辺を考慮に入れますと耐久性のある材料を選ばなければいけませんし、塗り方一つとってもかなり独特な物があります。
少しでも近づけるため、左官屋さんとあれやこれやと打合せしました。
はたしてうまくいくのでしょうか?
今回の改装では屋根まで手をつけることが出来ませんでした。
かなり日本風な趣が残ってしまうのですが、次回へのお楽しみです。
内装の電気工事も始まりました。梁などを見せる天井ですので配線にも気を配り昔ながらの碍子というものを使ったノップ式を採用することにしました。私は見たことがなかったのですが、とてもよい雰囲気になってきました。
2004年05月10日
ほぼ外観が完成
休みを返上してやった甲斐がありまして、何とか外観が出来上がってきました。
随分変わってきまして驚くほどです。施工前の写真と比べると良くわかります。
なにか気持ちもそわそわしてきました。
相変わらず時間もなく、よくよく検討する暇もなしに次から次へ決めていかなければいけません。出来上がりが上手く調和したものになるか心配です。
新しい窓です。従来の窓はこの窓の倍ぐらいありました。
窓枠の上下に皮が付いたままのエンジュの木を使いました。本来ならすごく高価な材料ですので使うことは出来ませんが、お世話になっている方が協力してくださりました。ありがとうございます。
縁側だったところです。立派な入口となりました。プロヴァンス風に屋根の下に入口を持ってきました。プロヴァンス地方はミストラルという強い風が吹き荒れる時期があります。そのための工夫が家のいたるところにされています。
ここにもエンジュの木を使わせてもらいました。
2004年04月30日
建具のデザイン
もう4月が終わろうとしています。日にちがあまりないので、大工さんに頼みましてG.Wも何日か出てもらうことにしました。その間に建具を作ってしまうということになり、一緒にデザインを考えてもらいました。
あるものでどこまで理想に近づけるか、知恵の出しどころでした。
なかなか良い案が出てきたと感じています。
みんなが協力してくれて、次々に案を出してくれることにとても感激しました。
2004年04月27日
少し増築
昔玄関だった所を壁にして、少し増築をしました。
やはりトイレは一つの重要なポイントとなりますのでいろいろと論議してきました。
結果スペースを有効に使うように設計されました。少し大きめのスペースを確保して赤ちゃん連れの方にも使いやすいように考えました。
増築の様子です。

2004年04月19日
大工の片山さん
プロヴァンス館シガルの大工作業は片山さんが一人でしていきます。
こちらの無理を苦笑いをしながら聞いてくれます。
頼りになる大工さんです。
私がなかなか間取りや仕様を決めないので催促がきます。片山さんもオープン日のことが気がかりなのです。ありがたいことです。
しかしながら、予定どうりオープンするのは無理ということが工程上明白になってしまいましたので延期することになりました。6月5日にオープン日を変更いたします。
今度はもう変更は出来ません。それに合わせて規模は小さいですが広告も出す予定です。もう後がありません。

2004年04月05日
床貼り
やっと床をはる作業がはじましました。出来れば古材のフローリングにしたかったのですが杉の間伐材になりました。杉のいいにおいがしてきます。
オープン予定日は5月22日ですが、このままではとても間に合いそうにありません。
これから壁の材料や色、照明器具、内装材、建具、カウンターのデザインと決めないといけないことが沢山あります。
頭の中にイメージはあるのですが、それを表現するための材料がなかなかないのです。もちろん予算内でおさまる材料ですが。
自分の思う色にはどうやったら近づくのか、材料は何が良いのか、どこを妥協していくべきかなど、考えれば考えるほどわからなくなります。
しかし作業はどんどん進んでいきます。

2004年03月21日
トンネル開口
新しく出来るプロヴァンススタイルの情報発信のお店シガルと、現在倉庫を改装して展示場としておりますミヤカグショールームとをトンネルでつなげます。
ミヤカグショールームは収納家具を主体に、ダイニングテーブル、ダイニングボード、ソファー、ベットや木のぬくもりを生かした作りの家具などを扱っております。
新生活を始める方や新居を建てられた方にご愛顧されています。
たくさんの方にいろんな提案をしていきたいと考えまして、双方のお店をつなげることにしました。少し入り組んできますが、外からでは想像の出来ない広さになります。

2004年03月15日
シガル
プロヴァンス館の名前が決まりました。
シガルという名前です。
シガルとはフランス語です。日本語に直しますと、"セミ"という意味です。
なぜ"セミ"なのかと言いますと、南フランス、プロヴァンス地方では幸福を呼ぶシンボルとなっているからです。
フランスではプロヴァンス地方にしかセミは生息していないそうです。夏になるとプロヴァンス地方のあの暑い日差しとともにセミが鳴き始めます。すると人々は"あ〜夏がきた。バカンスの季節だ"と幸せな気持ちになるから幸福のシンボルとなっているとか? また、魔よけの意味もあるそうです。
聞いた話なので真実かどうかはわかりませんが、確かに家のどこかにシガルをモチーフとした何かがあります。特に、テキスタイルには良く見られる柄の一つでもあります。
シガルの置物や一輪挿しもありますが、少しグロテスクでもあります。まあ、魔よけの効果もあるのですから、あまりかわい過ぎてもいけないのかも知れませんね。
その幸福のシンボルにあやかりましてお店の名前を"シガル"とすることに致しました。
"プロヴァンス館シガル"宜しくお願いいたします。
2004年03月03日
床下の補修
床下の問題です。
土を新しく入れ、防水シートを貼り、モルタルを入れることになりました。
換気口も大きくします。柱も一部取り替え、補強します。
随分と立派になります。これで基礎が固まるわけです。一安心です。
これから長い付き合いをしていくわけですから、しっかり頼むよ。といった気持ちです。

2004年02月27日
廃材
何かに使えそうな材料が出てきました。
良い感じに古びています。木目もうづくりのようになっています。
え?何に使うのと大工さんに言われながら集めておきました。

2004年02月25日
解体始まり
床と天井の解体作業が始まりました。
次々と廃材が出てきます。なるべく使えるものは取って置くように頼んでいますが、
昭和40年頃に立てられた一般的な家ですので残念ながら再利用できる材料はほとんど使われていません。
壁は竹で組まれた土壁です。家が傾いていて梁が落ちそうなところもあります。
一番ショックなのは床下に雨水が流れ込んでいまして、柱が腐っているところもあったことです。
この状態はかなりの痛手です。床下の防水処理と柱の補強をしないといけません。これはまったく予算に入ってません。そしてかなりの費用がかかります。でもほっておくことは出来ませんので修理することにしました。
これからもいろいろと問題が出てくるでしょう。一つひとつ解決していかなければいけません。
まだまだ始まったばかりですから。
床を剥いでびっくりです。床下が地面より下がっていたのです。換気口も少し小さめです。しかし、壁を取り外すとこんなにも柱があるのか!とこれまたビックリでした。
天井を落とすとこのとおり、梁や根太が露わなりました。とてもよい雰囲気が出てきています。
縁側だったところです。ここが入口になる予定です。今はここから廃材を出しています。
2004年02月23日
第二回打合せ
二回目の打合せです。
一回目に出てきました問題やアイデアを形にしてきました。
随分と考えがまとまってきていますが、予算との噛合いがなかなかです。
最終的にどのようなお店にしたいのかは煮詰まってきました。
プロヴァンスの生活、情報の発信拠点となれるような店作り、
ちょっとした飲み物や、ケーキなどの紹介、ハーブを使った飲み物や食べ物、
そんな雰囲気に合うインテリアの提供、こだわりの物、くつろぎの空間作り、
とまあ、夢は広がります。
しかし、いっぺんにはここまでするすることは出来ませんので、何回かに改装を分け、常に変わっていくお店作りをすることにします。
時間も余りありません。予定のオープン日は5月22日となりました。
これから大忙しになります。
一応のデザインは決まってきましたが、ほとんどがやりながら修正していく感じになります。
まず、家をある程度解体してみないとわからない点が多数あるからです。
すぐにでも一部解体の作業を始めることになりました。
いよいよプロヴァンス館造りが始まります。
2004年02月12日
第一回打合せ
前の日記からずいぶんと経ちましたが、今日一回目の打合せを致しました。
今回、家を改装するにあたって全面的に協力してくださるJH企画の原田さん、デザインや素材のアドバイスをして頂く稲井さん、小松さん、山口さん。
いろんな人にアイデアをもらい、協力していただけるようになりました。
しかも皆さんボランティアで協力してくださるのです。とても感謝しております。
いろいろな意見、アイデア、思わぬ問題、たくさんでました。
これから仕事が山積みです。次回の打合せに向けて準備を始めていきます。
2003年12月25日
プロヴァンス
デザインを考えるに、もちろんプロヴァンスのことを良く知らなければいけません。
地図や、旅行用の専用本、プロヴァンスの家を忠実に建てようと頑張っていらしゃる建築家のお話など、たくさんの情報を集め始めました。
そうした中でわかったことは、一度プロヴァンスに行かれたことがある人が、そこの風土、暮らし方、独特な日用品雑貨、人柄などをこよなく好きになり、日本でもそのような生活が出来るようにいろんな工夫をされているということです。
家造りはその核となるものだと思いました。
ドアの金具一つとってもそこにはこだわりがあります。
特に、ヨーロッパには使い捨てという概念がほとんどありませんので、
古い物を上手に新しい物の中に溶け込ましていきます。
また、材料自体も長く使うことを前提に、使えば使うほど味の出てくる物が多く使われています。
DIYの精神が根付いていて、ちょっとしたことは皆自分でされます。自分で作った物はやはり愛着が湧くものです。だからこそ修理してでも長く使っていくのだろうと思いました。
そんな家(店)創りをしていきたいと思います。
2003年12月07日
改装される生家
プロヴァンス館を造るに当たって、ミヤカグ工場に隣接する今は使われていない一軒家を改装することになりました。
この家は、私が小学校6年生頃まで住んでいた家です。5年前にショップとして使いたいという人にお貸ししておりましたので、すでにいくらかは改装されております。が、いたるところに思い出がありました。
いままでに思い出を懐かしみこの家に入ったことは一度もありませんでしたが、
デザインを考えるため家の作りなど見て回っていますと、いろんなことが思い出されました。
絶対に生まれ変らしてあげないと、と使命感が湧いてきました。
しかし、よいデザインは浮かんでまいりません。
下の写真が施工前のプロヴァンス館です。

2003年12月03日
プロヴァンス館?!
私たちが2000年より立ち上げたれんが工房のプロヴァンススタイルの直営店を創ることになりました。
軽量れんがを使った今までにない家具をもっといろんな人に知ってもらいたく、
また、れんがと木のぬくもりを肌で感じてもらいたく、ショップ兼モデルハウスのようにしていくのが目的です。
さらには、出来る限り南仏のプロヴァンス地方の雰囲気を再現できるようデザインを考えて行きます。
もちろん、ショップ内には南仏の香りが漂うこだわりの雑貨を取り扱う予定です。
次々とアイデアが出てきます。それもそのはず、つい2,3か月前に実際にプロヴァンス地方に行ってそのすばらしさを目の当たりにしています。
しかしながら、予算というものが存在しまして、これがかなり厳しいのです。
いったいどこまでできるのか? 自作、自働はもちろん必至ですな。
これから、プロヴァンス館が出来るまでを綴って行きたいと思います。
よかったら私達の奮闘記を楽しく、可笑しくお読み下さい。
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ミヤカグ
